グループホーム城山苑の日々の暮らし

☆行動障害

認知とは、その人が、置かれている状況を認識し、理解し、判断する

総合的な精神の働きです。

認知障害は、こうした自分の立場と、置かれている状況との関係がわからず

混乱した状態です。

メルハナ
１３号から・・・

認知障害のケアは、不安や混乱の起こらない安心できる環境づくりが

大切になります。

「十分な家族カウンセリング」

「適切な医療的診断」

「デイケア・デイサービスなどの利用」

がんばらない介護生活を一歩進めるために

○月や山から、庭の花まで、自然を満喫しよう

○歌ったり聴いたり音楽を楽しもう

○便利な道具を上手に取り入れよう

○定期的に旅行を計画し、実行しよう

○やりたいことは続けよう、今すぐ始めよう

○コーヒー・お茶・アロマ。暮らしに香りを取り入れよう

○月1回「私の日」をつくろう

○ありのままの自分をほめよう、受け入れよう。　　「一歩前進のヒント」10カ条」


「要介護者になるとは、ある意味プライドを捨てること」であると、

職員の皆さんにわかってほしいと・・・

高齢になり身体が弱っても、人にはこれまで過ごしてきたその人なりの

人生がある。身包み剥がされるような認定法や心の通わない介護の

あり方に抵抗を感じ、介護保険制度を使わなかったり、施設入所を拒む

高齢者もいるから・・・・・